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一陽来復(いちようらいふく)の御守りを頂きに、冬至の穴八幡宮へ

冬至の一大イベント、穴八幡宮の一陽来復御守りとは

東京都新宿区早稲田にある穴八幡宮(あなはちまんぐう)では毎年冬至になると、「冬至祭」が開かれ、「一陽来復(いちようらいふく)御守り」という冬至の別名をあらわす御守りを頂けます。(ちなみに、冬至から節分まで、この御守りを授かる事ができます。)
一年で最も陽が短い(太陽の力が最も弱い)日、つまり「冬至」を過ぎると、徐々に陽が長くなり、太陽の力が回復していくことから、これから幸せが訪れたり、金運がアップするなど、とても縁起が良いとされています。金銀融通のお札とも言われ、商売繁盛の御守りとして有名です。

冬至祭は江戸時代から続いている年末の風物詩で、日にちや時間帯によっては御守りをいただくまでに数時間並ばないと神社内に入れない事も。

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僕は今年の冬至12月21日の15時頃に行ってまいりました。だいたい30分くらい並んで、神社内へ入場できました。^^

冬至祭のために、警察の方々が交通整理と車両規制を行っていました。昨年2015年はDJポリスさんが交通整理のアナウンスをされていたそうです。

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いよいよ穴八幡宮へ。

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お札を授かる目的かそうでないかの人で並ぶ列が違います。

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神社内もすごい行列です。窓口まで20分くらい並びました。

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いよいよお札を頂ける窓口へ。

お札の初穂料一覧(2016年12月時点)

一陽来復御守/800円
一陽来復懐中御守/300円
穴八幡宮御札/800円
穴八幡宮御守/300円
開運御札/500円
開運御守/300円
厄難消除御札/500円
厄難消除御守/300円
交通安全御札/500円
交通安全御守/300円
加富良矢飾矢/2,500円
加富良矢飾矢(大)/2,000円
加富良矢飾矢(小)/1,000円
福銭/500円
天照皇大神宮/800円
荒神様(竃神)/800円
福財布/800円
絵馬/500円

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僕は一陽来復の御守り(800円)と一陽来復の懐中御守り(300円)を初穂料として納め、お札を頂きました。^^

一陽来復御守を貼る時間・場所・向ける方位

一陽来復御守りを貼るためには決められたルールがあります。

御守りを貼る日時:冬至/大晦日/節分の0時ちょうど(3日のうち都合のつく1日)
御守りを貼る場所:部屋の柱や壁などの高い場所
御守りを貼る方位:恵方の反対に貼り、恵方へ向ける※年によって変わります

一陽来復御守を購入する際に以下のような説明図を頂けますので、ご安心ください。^^

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※2017年の恵方

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その後、本堂へお参りさせて頂きました。

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縁日もずらりと。

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一陽来復御守りと一陽来復懐中御守りです。

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無事、冬至の0時に貼る事が出来ました。来年一年の商売が繁盛しますように。

金色の台紙は縁日のお店に500円で販売されていました。両面テープが表裏両方についているので、慌てずに貼る事が出来ます。^^