ひとくちに"占い"と言っても、世の中には色々な種類の占いがあって、どんな占いが自分に適しているか探すのはとても困難です！
ただ、実は大別すると４タイプに占術を分けることが出来るので、占い師ミカタが占術別の要点やメリットデメリット、そしてそれぞれの適性を解説します！
ぜひ、あなたに合った占いを見つけてくださいね！＾＾
まずはじめに
占いは「占う道具・方法」を基準にして、「命・相・朴・霊」の４タイプに分けることが出来ます。
●命（めい）・・・生年月日を使って占います。
●相（そう）・・・手相や姓名判断などの見た目を使って占います。
●卜（ぼく）・・・タロットや易などの道具を使って占います。
●霊（れい）・・・霊的能力を使って占います。
それでは具体的に、ひとつひとつの占術がどのような理屈で成り立っているか、どのような方にオススメなのか、解説していきます！
命占い
【代表的な占術】西洋占星術（12星座）・四柱推命・九星気学・六星占術・0学占いなど
【メリット】長期的な視野で占うことが出来る・理屈で理解できる・細かく自分の適性や才能を知ることが出来るなど・相性を占うことが出来る
【デメリット】金額の相場が高め（1時間10,000円くらい）
【こんな人にオススメ】自分の生き方を考えたい人・理屈で理解したい人・自分がどんな人間なのか興味がある人など
西洋占星術（12星座）
雑誌やテレビ番組などでも取り上げられて、一番ポピュラーな占いですよね。【個人の適性・性格】を知ることが出来る点が一番の強みだと思います。
四柱推命
東洋の占いで「帝王の運命学」と呼ばれ、難解で習得が難しいが、一番当たる占いといわれています。強みは、運勢の吉凶が時系列でわかりやすいこと。つまり人生のプランを立てることが出来ること。運勢判断は四柱推命が一番だと思っています。
九星気学
九星気学は方位が強みです。また、生まれ年と生まれ月に重きを置くので、ざっくりと判断する時にオススメです。その反面、情報量は西洋占星術や四柱推命などの方が多いかもしれません。（生まれ時間まで分析するときに使用するため。）
六星占術・0学占い
六星占術は細木数子さんが四柱推命などの占術を元に開発された占いです。0学占いは西洋占星術や四柱推命など多数の占術を組み合わせて開発された占いです。
＜"なぜ当たるのか"をテーマに、命術占いの仕組みをこちらの記事で解説しています。＞
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相占い
【代表的な占術】手相・風水・姓名判断など
【メリット】手軽に占うことができる
【デメリット】情報量が少ない
【こんな人にオススメ】手軽にパッと占って欲しい人
手相
手のひらのしわや厚さなどを見て占います。
風水
家相という、家具の配置や出入口・窓の配置などを見て占います。引っ越しやリフォームなどのタイミングで役に立ちます。
姓名判断
名前の画数で吉凶を判断します。お子様に名前を付ける時や、芸名などを考えるときに役立ちます。
卜占い
【代表的な占術】タロット・断易・おみくじなど
【メリット】目の前にある問題解決が出来る
【デメリット】長期的な視野で占うことが難しい・理屈で理解できない
【こんな人にオススメ】目の前に自分では解決できない問題があり、アドバイスが欲しい人。
タロット占い
タロットカードという道具を使って占います。目の前の問題に対して、出てきたカードと術者の経験を元に占います。コールドリーディングなどの心理的なテクニックを使ってくる占い師には要注意。
霊占い
【代表的な占術】スピリチュアル・チャネリング・前世占いなど
【メリット】神秘的な体験が出来る
【デメリット】本物と偽物の判断が難しい
【こんな人にオススメ】神秘的なことが好きな人
まとめ
一概に占いとは言っても様々な種類があり、一つ一つなぜ当たるのかという理由が異なってきます。
「占ってほしい！でもどの占いにすればいいかわからない！」というときにはぜひ、参考にして頂ければと思います。＾＾
