占い師ミカタ|四柱推命専門|東京(新宿・吉祥寺)

四柱推命占い師ミカタの公式サイトです。

【四柱推命】傷官タイプの人(適職 / 恋愛傾向など)

 

しょうかん

傷官

タイプの人の特徴

 

<キーワード>
・資格を活かすと良い
・技術力を磨いていくと良い
・職人気質
・クリエイター気質
・既存の枠を破壊できる
・集中力が高い
・頭が良い
・実践的なことを大切にする(机上の空論は苦手)
・純粋さがある
・組織やルールが苦手
・一匹狼タイプ(自営業、フリーランス)
・技術職人集団に所属すると良い
・考え方が鋭い(鋭利過ぎて人を傷つけることがある)
・カリスマ性を秘める
・複数のスキルを持つことが出来る

[適職]
技術職、資格が必要な仕事、職人、クリエイター、IT関連、工業・機械関連、フリーランスなど

[傷官を活かせている場合]
自分の技術に自信を持つことが出来る、カリスマ性を出る

[傷官を活かせていない場合]
攻撃性が出る、鬱になる

[恋愛傾向]
一生懸命相手を愛する、一人に絞った後は一途、傷つきやすい、相手を傷つけやすい

[詳しい解説]
傷官の人は、資格や技術力を重視し、常にスキルを磨き続ける職人気質やクリエイター気質を持っています。既存の枠にとらわれない発想力があり、革新的なアイデアを生み出す能力に長けています。高い集中力と知性を持ち、実践的なアプローチを好みます。純粋さを持ち合わせていますが、組織やルールに縛られることを苦手とし、一匹狼タイプの傾向があります。そのため、自営業やフリーランス、あるいは技術職人集団での活動に適しています。考え方が鋭く、時にその鋭さで周囲を傷つけてしまうこともありますが、その一方でカリスマ性を秘めています。傷官の人の特性は、創造性と技術力が求められる環境で最大限に発揮され、独自の価値を生み出すことができます。

 

 

傷官が効いている命式の方へのヒント

命式の中で「傷官」という星が効いている場合、「職人気質が強い人物」と分析します。傷官は全身全霊で物事に取り組む性質があり、その純粋な気持ちが職人気質へと変貌し、技術を極める傾向へと繋がっていきます。わかりやすく言えば、「手に職をつける星」であり、技術を手に入れた傷官の人はその技術を活用して仕事をし、生き抜いていくのです。傷官の人はとにかく「技術を磨くこと」に焦点を当てて、どのような技術を磨くべきかを考えていく必要があります。

また、傷官の人にとって「資格」というキーワードも参考になります。何故なら、「資格」は言い換えれば「技術者の証」なので、資格を持っている人はつまり、技術を持っている人なのです。「資格」を活かして仕事することは、技術を活かして仕事をすること。傷官の人は「資格」を取得することもオススメです。

 

傷官の人が仕事でストレスを抱えるポイント

傷官の人はとても「純粋な精神」を持ちます。この純粋さは、「技術」を極めていく際には必要となるのですが、その点がストレスを生む要因にも繋がります。例えば、組織で活動していく際、体制の方針の中に「不純な思想」が含まれていたりすると、純粋さを持つ傷官の人はすぐにストレス反応が出ます。

例えば、飲食店が利益を優先して美味しくない安価な原材料を使用したり、メディアが人の注目を集めたいだけの中身のないコンテンツを生産したり等、そういった不純な仕事のやり方に怒りが出る傾向がある星なのです。もし傷官の人が不純な組織の中でストレスを抱えている場合には、組織や社会というのはある程度は「不純物」を含むという性質を理解した上で、純粋な思想を実現できるような働き方に辿り着けるように、自分の技術を磨いていきましょう。

ちなみに余談ですが、傷官の人は人生において「転職」や「変化」が多くなる傾向があり、僕の見立てでは3年同じ会社や部署に居ると、難がなくともストレスになる傾向があります。それは、その環境において得ることが出来る「技術」を習得し終わった証です。その場合には、新たな環境で「新しい技術」を手に入れていけるように変化していきましょう。