ここ数日、
転職のご相談が一気に増えております。
お仕事のご相談って多岐に渡るので、
万人向けに書けることって中々ないのですが、
僕の仕事観も含めて、何か少し書いてみることにします。
転職タイミングの判断は、本当に難しい。
学校を卒業し、
社会人として働き始めると、
人生の節目、
人生の大きな変化を感じる回数は徐々に減っていきます。
(学校への入学・卒業などの受動的なイベントが、社会人になると機会がなくなっていきますね。)
そんな中でも、
「転職」や「離職」って大きな人生の変化であり、
人生の節目を彩るイベントだと思っています。
しかしながら、
「転職」や「離職」を決意することって、
意外とチカラの入れ具合がわかりにくいというか、
なかなか決断しづらいように思います。
(特に、現状の仕事場に不満が少なければ少ないほど。)
現状の環境がどうなっていくかも不明だし、
新しい環境でうまくいくかどうかも不明だし、
不確定要素が多い上に、
新しい環境へ飛び込んでみないと、
結果の良し悪しがわからないのです。
ここは本当に"占い"の出番というか、
僕自身も決断の為に、四柱推命の見地を活かしています。
少しでも大切なご決断に、
お力添えをしたいと思っています。
それでは次に、
僕の仕事遍歴を少し振り返ってみます。
この記事はまだまだ続きます。
ぜひ、お付き合いください。
占い師ミカタの仕事遍歴。
僕は今までの人生で、
合計2社の企業に就職し、今現在の働き方に至っています。
1社目に就職した会社では、
新卒として初めて就業したので右も左も分からず、
社長と上司から出来るだけ仕事能力を吸収していきました。
1社目の会社は少人数の会社だった為、
カメラマン・webデザイン・ディレクション・システム管理・企画運営・営業・受注管理・カスタマーサポート・人材育成など、
一人で何役も経験させて頂きました。
間違いなく、
占い師ミカタの仕事のベースを、
あの下積み時代にビシバシと鍛えて頂いたと思っています。
その1社目を辞職するときには、
何故だか身体が勝手に動いて、会社を去りました。
(四柱推命で振り返ってみると、ちょうど転換期のタイミングでした。)
2社目の会社は、
割と大きな外資系企業でした。
もう既にこの企業に入るときには、
占い師として活動していくことを決めていたので、
半分腰掛けながら働いていました。
大きな企業は一人一人の役割が決まっていて、
社内コミュニケーションも建前が基本だったので、
1社目と比較すると、非常にイージーでした。
大きな企業での動き方(稟議や部署間のせめぎ合いなど)はとても勉強になりましたし、
企業の成長が止まり、
工数削減が掲げられてIT効率化していく社内のディストピア感は、
この世界の行く末を先に垣間見ることが出来て、
良い経験となりました。
それでは次に、
僕が転職時に大切にしていたことをお話しします。
この記事はまだ続きます。
もう少し、お付き合いください。
僕が転職しようと思う時、大事にしていること。
1社目も2社目も、
転職タイミングを振り返ってみると、
「この会社の中で、僕は成長していけるか。」
「新鮮な気持ちで仕事に臨めるか。」
というポイントが鍵となっていたと思います。
会社には色々なフェーズがあって、
スタートアップ時に必要な人材、
安定飛行時に必要な人材、
事業縮小時に必要な人材など、
その時々によって求められる人材像が変化します。
(いわゆるベンチャー企業の成長フェーズ、シード期 / アーリー期 / グロース期 / レイター期のようなものです。)
大切なのは、
「今、自分の能力が会社に必要とされてないかもしれない。」
「この仕事、私じゃなくても出来る仕事かもしれない。」
と感じたら、
焦らないこと、
自分を責めないこと。
が非常に大切です。
別に企業があなたのことをいじめている訳ではなくて、
それは運勢のお知らせサイン。
企業の必要人材像は時の流れによって変化していきます。
ずーっと同じように求められることは不可能なのです。
いわば、
そういったタイミングは、
「新しい自分に変わっていこう。」
とポジティブに捉えることが大切で、
運勢と一緒に連動して、
変化していく勇気を持つことが大切だと思っています。
この世界は、
どんどんとスピードを上げて変化していきます。
変化を恐れずに、
新しい波へ飛び込みましょう。
適切な転職タイミングと、
新しい波の場所を一緒に考えていくことが、
占い師の使命だと思っています。
この度は占い師ミカタの記事をお読み頂きまして、誠にありがとうございます^^
数あるブログの中から見つけ出して頂いて、とても嬉しいです。