世の中に全部で何種類あるのか把握できないくらい、
占術って本当にたくさんありますよね。
まだ占いを学び始めていない方、
占術を増やしたいと思っている方に、
僕が考える占術別のメリット・デメリットをお伝えさせていただきますので、
ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、ポジショントークは一切ありません。
(なるべく)公平にジャッジしていますので、ご安心くださいね。
そもそも占いは大別すると<命・卜・相・霊>の、
4つの分類に分かれます。
以下の記事に4つのタイプの説明が書いてありますので、
初耳!って方は先にこちらをご一読ください。
命術(生年月日で占う)
西洋占星術
説明不要なほどポピュラーな占術で、1,2の人気を争うほどの人気。
[メリット]
・細かな鑑定分析が可能
・占いに詳しくない一般の人にも認知されている
・生まれ月を判断材料にした太陽星座の運勢でマスに訴求することができる
・書籍も豊富で独学でも学べる
・西洋の美しくて可愛らしいイメージがある
・アスペクトや小惑星等の鑑定材料がたくさんあるので、ブログが書きやすい
[デメリット]
・人気占術なので占い師間の競争相手が多い
・上には上がいて、とてつもなく強大な第一人者たちが存在するレッドオーシャン
・ホロスコープのソフトを構築するのが難しく、自前でシステムを組むことができない(フリーサイトや市販のプログラムに依拠してしまう)
数秘術
西洋神秘主義が源流。カバラ数秘術とピタゴラス数秘術が主流の、数字を判断材料にした占術。
[メリット]
・算出方法が比較的容易(生年月日を全て足し算して、誕生数を算出)
・用語が少ないので覚えやすい
・競合が少ない
[デメリット]
・用語が少ないことで、検索ワードが少ない
・認知度は低い
四柱推命
中国発祥の命占い。生まれた年・月・日・時間の4つの柱で鑑定する技術。
[メリット]
・細かな鑑定分析が可能
・「的中率が高い」イメージがある
・競合が少ない
[デメリット]
・書籍や教室が少なく、学ぶのが難しい
・認知度が低い
・命式算出が難しく、システム構築が難しい
・生まれ日や通変星を中心に運勢を出すので、簡単に算出することができず、マスへの訴求が難しい
算命学
生まれた年・月・日を元に算出する占い。宿命を鑑定分析することができる。
[メリット]
・生まれ時間が判断材料として不要
・競合が少ない
[デメリット]
・認知度が低い
・「運命は変えられない」というイメージが強く、時には恐怖感を煽ってしまうことも
九星気学
実は日本に馴染みの深い占術。神社やお寺の方位や運勢判断の基礎になっている。
[メリット]
・基礎部分は比較的容易に習得することができる
・生まれ年と生まれ月を重要要素として判断するので、算出しやすく、マスへの訴求ができる
・競合が少ない
[デメリット]
・認知度が低い
卜術
タロットカード
[メリット]
・知名度が高い
・西洋の美しくて可愛らしいカードデザインイメージが使える
・下準備をせず、即時鑑定ができる
・カードの種類が多く、ブログ記事を書きやすい
[デメリット]
・無料診断などWEB上でのシステム診断ができない
・競争相手が多い
相術
手相
[メリット]
・知名度が高い
・即時鑑定ができる
[デメリット]
・記事を書くときに、画像を使って説明しないといけない