占い書籍や占い教室など占いを学ぶ環境が整い、
現代は色々な占術を学ぶことができる時代になりました。
一つの占術を学ぶことが容易になった今、
果たして占い師は複数占術を駆使しないといけないのでしょうか?
僕が思う占術数について、お話しをさせて頂きます。
占い鑑定所に所属するためには、2つ以上の占術が必要
街の占い鑑定所に所属する場合は、
そもそも2つ以上の占術を使えることが条件になる場合が多いそうです。
鑑定所に所属する占い師のプロフィールは、
占術数の多さで優秀さをアピールします。
鑑定所に所属する場合は、
占術は多ければ多いほど良いようです。
例えば、
・素質や性格は西洋占星術
・仕事運は四柱推命
・方位は九星気学
・具体的なYES/NOはタロット
のように、
相談内容によって占術を使い分けている占い師さんが多いのです。
フリーランス占い師なら1つだけを特化して極めても良し
とはいえ、「占術が多ければ多いほど良い」は鑑定所内の競争だけの指標です。
フリーランス占い師の場合は占術が1つだけでも、
特化して極めていれば十分にアピール材料になります。
例えばブログ記事を書く時に、
複数占術を浅く広く書くよりも、
一つの占術を深く書いていくことによって、
信頼感やアピール力が変わってきます。
逆に占術数が多ければ多いほど印象が薄まってしまうので、
もし複数占術を持っていたとしても、メイン占術をしっかりとアピールした方が良いと思います。
ブログ集客用占術と鑑定用占術に分けてもOK
例えば占術の性質によって、
【ブログコンテンツにしやすい占術】
【鑑定向きの占術】
の違いがあります。
例えば僕の場合、
ブログコンテンツにしやすい占術として九星気学を、
鑑定時の占術として四柱推命を使い分けています。
このように使用シーンによって、
占術を使い分けても良いかもしれません。