占いが当たらないケース??
四柱推命では、<過去・現在・未来>の全てを占うことが出来るので、僕はその精度を確かめるためにお客さんの過去をお聞きして"予測が当たっているのかどうか"を鑑定中に検証しています。
ただ、例外的に「占いが全く当たらないケース」があります。
<そもそも占いが当たるってどういうこと?っていうことを知りたい方はこちらへ>
必見!「当たる占い」を探している方へ、知っていただきたい大切なこと。【運勢編】
例えば、
ミカタ
「○○○○年に良い出逢いがありませんでしたか?男性からのアプローチとか・・」
依頼者さん
「えー。全然ないですねー・・。」
ミカタ
「去年、移動の暗示が出ています、転職や引っ越しなど何か心当たりありませんか?」
依頼者さん
「いいえ。全くありません。」
こんな感じです。
では、なぜ占いが全く当たらなかったのでしょうか。
その答えに巡り合う、象徴的な鑑定がありました。
鑑定エピソード
以前【出逢いが無い、結婚のチャンスが無い】という悩みを持った女性を結婚運を占い鑑定させて頂いていたときのことです。
四柱推命で分析をしてみると過去5年連続で結婚運が巡ってきていました。なかなかこんなに大きな暗示が続くのは珍しい、もの凄くチャンスがあった筈なのにでもなんで結婚されていないのだろう?と思ってよくよくヒヤリングしてみると理由が判明しました。
その方がおっしゃるには、出会いの場に行ったことがなく、友達に紹介を頼んだことがなく、お見合いや出会いのサービスを使用したことがなく、食事に誘ったことがない、つまり自分からアプローチをしたことがないことが判明しました。
このような半引きこもり状態では、運勢は巡ってきません。つまり、占いは全く当たらないのです。
引きこもりの人に占いが当たらない理由
答えはシンプルです。それは「行動が無いから。」なんです。行動が無いと、ライフイベントは発生しません。例えばゲームの主人公がスタート地点からずっと歩かないでぼ~っとしていたら、イベントは何も起こらないですよね。
同じように、行動を起こさずに引きこもりをしている人には占いが当たりません。
行動するのが怖い
とは言え、僕も生まれつき行動的な人間ではありませんでした。どちらかと言うと奥手で、引っ込み思案でした。
なので、行動するのが怖いという意見も物凄くよくわかります。主人公がスタート地点から歩けば、モンスターが現れたり、ボスと戦わなければなりません。
でも大丈夫。あまり失敗を怖がらないで下さい。
余程の大きな失敗でもない限り、ゲームのようにモンスターに倒されてしまうこともありませんから。
行動の前には何が必要?
行動を起こすためには、小さなキッカケがあればいいんです。
ライフイベントには必ず「些細なスイッチ」があります。これをポンっ、と押すだけで良いのです。そうすれば半自動的に運勢は巡ってきますし、身体が勝手に動きます。
些細なスイッチとは?
では、些細なスイッチってどんなものだと思いますか?
それは「言葉にすること。」
例えば、恋人が欲しいのであれば、
「恋人が欲しい」と宣言してください。
転職したいのであれば、
「転職したい」と宣言してください。
言葉にすることで、
心の奥底に眠っていた【自分の想い】に気づくことが出来ます。
言葉にすることで、
意志が強くなります。
意志が強くなることで、
良い運を掴めます。
行動すればするほどチャンスは巡ってきます。
そのキッカケを占いの力でお手伝いするのが占い師の役割です。
スイッチを一緒に押してみませんか?
良い運気はいつだって、誰にだってあります。
運の流れを知って、最小限の努力で最大限の成果を掴みましょう。^^