<第2回>では、9種類の星「九星」について説明します。
九星気学には"その名の通り"、九個の星が存在します。
星にはそれぞれ個性がありますので、一つ一つ覚えていきましょう。
九星一覧
一白水星(いっぱく-すいせい)
二黒土星(じこく-どせい)
三碧木星(さんぺき-もくせい)
四緑木星(しろく-もくせい)
五黄土星(ごおう-どせい)
六白金星(ろっぱく-きんせい)
七赤金星(しちせき-きんせい)
八白土星(はっぱく-どせい)
九紫火星(きゅうし-かせい)
以上、9種類です。
さて、何か法則性があることに気づきませんか?^^
九星の名前の法則
一白水星
星の名前には、法則性があります。一白水星を例にして、見てみましょう。
一
青い部分には、"漢数字"が入ります。
これは「何番目の星か」ということを示しています。
なので、一白水星は「一番目」の星ということになりますね。
白
赤い部分には、"色"が入ります。
イメージカラーみたいな感じです。一白水星は"白"のイメージカラーです。
(九星気学上で)その人に似合う色は、ここから分かります。
水星
緑の部分は、"星のタイプ"を示します。ここが一番重要です。
星のタイプには5種類あって、
「木星・火星・土星・金星・水星」があります。(この5種類の星が「五行」といいます。)
書き出してみると、
木星(2種類)=三碧木星・四緑木星
火星(1種類)=九紫火星
土星(3種類)=二黒土星・五黄土星・八白土星
金星(2種類)=六白金星・七赤金星
水星(1種類)=一白水星
こうなります。
数にバラつきがあって、
土星が一番多い3種類、木星と金星が2種類、火星と水星が1種類なんです。
星の種類からは、相性などがわかります。^^
以上、九星についてカンタンにお伝えしました。
次回からは九星一つ一つの意味が覚えやすくなる、九星のストーリーについて勉強していきましょう~。