占い師ミカタ|四柱推命専門|東京(新宿・吉祥寺)

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表情が伝えるもの、水面下の物語。

僕の占い鑑定にお越し頂いたら、

必ずお客さんを笑顔にしたい。

 

お笑い芸人ではないから、

"大笑い"させることとは少し違うかもしれないけれども、

 

一瞬でいい。

 

どんなにしかめっ面でも、

硬い表情を緩めさせたいのだ。

 

表情が伝えるもの、水面下の物語。

 

僕は電車に乗るのが苦手で、

先頭車両もしくは窓際で景色を眺めることにしている。

 

電車が苦手な理由の一つに、

車内の乗客たちの表情を一人一人眺めて、

 

(この人は、随分疲れているなあ。。)

(この人は、何故こんなに怒った表情をしているのだろう。。)

(この人は、悲しいことがあったのかな。。)

 

というように、

表情からその人の状態や人生を推測してしまう

変な癖が作動してしまうことにある。

 

意外と電車内は、

他人の無意識の表情に溢れているのだ。

 

表情が伝えるもの、水面下の物語。

 

電車内で色々な人の顔を眺めていると、

「人の顔というものは、普段の表情から作り上げられているのではないか。」

と感じることがある。

 

つまり、

怒った表情でいる時間が多ければ、

眼は強張り、眉毛はつり上がっていく。

 

悲しい表情でいる時間が多ければ、

顔は生気を失い、眉毛は下がっていく。

 

逆に「良い顔」をしている人は、

良い表情の時間が長いのだろう。

 

たとえ水面を眺めた時に底が見えなかったとしても、

きっと表情が何かを物語ることはあると思うんだ。

 

表情が伝えるもの、水面下の物語。

 

僕だって良い顔、良い表情で

毎日を過ごしたいと思っている。

 

いつも良い表情の方が好ましいのは当たり前だ。

 

でも、人生には色々と望まないことが起きてしまう。

 

お客さんの顔色が曇っているのも、

きっと何か理由があるのだろう。

 

その何かを吸い出して、

少しでもフラットな状態に、

欲を言えば少し上向きな状態にしたいのだ。

 

表情が伝えるもの、水面下の物語。 表情が伝えるもの、水面下の物語。

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仏様の表情にも様々な種類があって、

 

人々を苦難から救う慈悲相の「菩薩」は、優しいほとけ。

仏教の真理を体現する厳かな「如来」は、厳しいほとけ。

教えに従わない者を屈服させる「明王」は、怖いほとけ。

 

石像や絵画に描かれた仏様の表情が、

人々に対してどのように教えを説いていたかを物語っている。

 

仏様にだって、

色々な感情があるのだ。

 

人間にも、

色々な表情があるように。

 

悲喜こもごもの人生の中で、

 

なるべくであれば

良い表情で他者と接したい、

良い表情で誰かの記憶に残りたい、

良い表情で最期を迎えたい、 

そう思ったのだ。

 

その為には日々、

自分の感情と向き合い、

心をメンテナンスしていく。

 

そして、

お客様とお会いした時に、

良い表情だと思われるように心掛けるのだ。

 

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