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豊田章男さんと佐藤恒治さんを四柱推命占いで研究

トヨタイムズmagazine 豊田章男は2020年、何を考えどうしたか? (BIGMANスペシャル)

豊田章男さん 1956年5月3日生まれ

1956年
5月
3日
生まれ時間不明    

佐藤恒治さん 1969年10月19日生まれ

1969年
10月
19日
生まれ時間不明    

 

[目次]

 

研究目的

・トヨタ自動車株式会社の社長交代がどういった運勢の流れで決断されていったかを分析したい。

・豊田章男さんと佐藤恒治さんの相性や類似点を分析したい。

 

命式分析

[日干]

(豊田章男さん)

庚:ストイック、英断が出来る(刃物の星)

(佐藤恒治さん)

丁:情熱的、シャープな思考

 

[地支]

(豊田章男さん)

午:派手やか、開拓精神が強い

辰:影で努力が出来る、政治力が強い

(佐藤恒治さん)

卯:社交力が高い、顔が広い

戌:忠誠心が強い、堅実

 

[十二運]

(豊田章男さん)

沐浴:行動力が高い、怒りを原動力にできる、説得力がある

養:細やか、優しい印象、育てることが得意

(佐藤恒治さん)

病:気配り・根回し上手、センスが良い、リスク管理力が高い

養:細やか、優しい印象、育てることが得意

 

【分析結果】

・お二人は十二運「」が共通。どちらも月柱。

 

[通変星]

(豊田章男さん)

偏印:変化・改革の星、デザインや感性を武器に出来る

偏官:大企業向きの星、ストイック

正官:リーダーの星、管理力が高い

(佐藤恒治さん)

偏印:変化・改革の星、デザインや感性を武器に出来る

比肩:自分の意思を貫くパワーを持つ、

 

【分析結果】

・お二人は「偏印」が共通。つまり組織において変化・改革力が求められている図式。

 

[相性]

・互いに調候を持ち合う相性。両者とも運が上昇する相性。

 

 

運勢分析

大運(10年運)

(豊田章男さん)

2007 2017
2017 2027
[2007年〜2017年]  戊戌

・運勢は比肩と食神(出し方は秘密)。「自分にとって大事な仕事をする10年」「才能がフル活用される10年」。

・2009年にトヨタ自動車の社長就任。この10年運が本格的に紐づいていると分析。

[2017年〜2027年] 己亥

・運勢は劫財と傷官(出し方は秘密)。「様々な手段を試す10年」「迷いの10年」「カリスマ性が発揮できる運勢」「ストレスを抱える10年」。

・大運空亡の10年。

 

(佐藤恒治さん)

2013 2023
2023 2033
[2013年〜2023年] 己巳

・運勢は食神と偏財(出し方は秘密)。「才能がフル活用される10年」「忙しい10年」。

[2023年〜2033年] 戊辰

・運勢は傷官と正財(出し方は秘密)。「カリスマ性が発揮できる運勢」「ストレスを抱える10年」「コツコツと努力できる10年」「堅実に進む10年」。

 

研究成果

・素質分析においては、十二運「養」と通変星「偏印」が共通。特に「偏印」の「変化・改革」の観点が重要に感じた。

・相性はとても良い。(調候)

・運勢を分析すると、理論値の中で想像すれば、豊田章男さんの運勢は2017年に実務的なピークポイントを一度迎えている。2017年までに行ってきた改革が功を奏し、2019年にトヨタ史上最高益となる2.4兆円を達成し、2019年3月決算では日本企業として史上初めて30兆円の売上高を達成。おそらく、2017年〜2019年の間に社長交代のシナリオは頭の片隅にあったのではないかと予想。そして2023年に佐藤恒治さんの大運が切り替わるタイミングがマッチし、今回の社長交代に繋がったと分析。

 

番外編

・豊田章男さんが決断に至ったのは、内山田竹志会長のご退任が一つのキッカケになっているとのこと。内山田竹志さんの運勢を分析するとまさに2023年が大運の切り替え。そして豊田章男さんの調候「甲(傷官)」を内山田竹志さんがお持ちでいらっしゃる。トヨタ自動車は「工業技術(傷官)」の会社。内山田竹志さんの傷官や、佐藤恒治さんの傷官運がかなりキーポイントになっているのではないかと想像する。