「占い」以外に趣味はありますか?
「四六時中、占いのことを考えていたい!占いにしか興味がない!」
という占い師さんには、全くオススメできないですが、
「占い以外のことにも興味があって、色々と目移りしてしまう」
という占い師さんにはオススメの方法です。
かく言う僕も、
音楽・写真・野鳥観察・芸術・読書・料理・畑・登山・自転車などなど、
趣味だらけの占い師です。
それではなぜ、
「趣味」が占い師活動に役立っていくのかを説明していきますね。
あなたはどちらの占い師に依頼しますか?
例えば、「Mr.children」が大好きなお客さんがいたとします。
そのお客さんが下記3人から好きな占い師を選ばなければならない場合、
その占い師を選ぶでしょうか?
(料金や占術などその他条件は3人共通です。)
A.Mr.childrenが好きな占い師
B.音楽が好きな占い師
C.趣味をオープンにしていない占い師
恐らく、A→B→Cの順で選ばれていきますよね。
なぜなら、人は共通項が多いほど、共感します。
占い鑑定は「対話」です。
ある種、「お客さんと仲良くなること」が占い鑑定の一つの裏テーマです。
占い鑑定を依頼する前のお客さんの心境には、
「占い師さんと会話が続かなかったらどうしよう。」
「気が合わなかったらどうしよう。」
という不安があります。
その不安は、事前に共通項があればあるほど払拭されます。
もし趣味があれば、
好きなことについてプロフィールに書いたり、
ブログに書いたり、SNSで発信していくことをオススメします。
趣味で多角的な視点を
占い師として活動していると、
「占い」の中に入り込み過ぎて、
いつの間にか「占い」や「神社」や「スピリチュアル」な話題しか話すことができなくなり、
段々と視野が狭くなってきます。
新しい趣味や興味を発掘していくことで、
多角的な視点や広い視野を獲得することができるのです。
「良い占い鑑定」をしていくためには、
「占い」"だけ"を学ぶのではなく、
「占い」"以外"のことにも興味を持って学んでいきましょう。
趣味の場で新たな出会いが?
新たな趣味や学びの場に飛び込むと、
新しい出会いがあります。
新しい場には、
「占い」だけでは出会うことのできない人たちがいます。
新しい場で、
「占い師をやっています。」と自己紹介すると新たな宣伝になります。
内なるフィールドも外なるフィールドも同時に広げていけますので、
新たな学びにはメリットがたくさんあるのです。