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【戌亥空亡(天中殺)】の特徴、凶方位や弱点について

【戌亥空亡(天中殺)】の特徴

純粋で傷つきやすい性格

戌亥天中殺の人は心が清らかで素直な反面、傷つきやすい性質を持っています。この純粋さゆえに、世間の荒波に揉まれることが多く、時に孤独を感じることもありますが、それが後の人生で大きな強みとなります。

 

家族からの精神的支えが少ない

生まれつき家族からの精神的サポートが乏しい環境に置かれがちです。これは決して個人の落ち度ではなく、運命的なものです。しかし、この経験が自立心と内面の強さを育むきっかけとなります。

 

波動の高いエネルギーを受けやすい

精神的な感受性が高く、周囲の高い波動のエネルギーを敏感に感じ取ります。この特性により、芸術や精神世界に興味を持ちやすく、創造的な活動において才能を発揮することがあります。

 

世俗的なものから縁遠い

物質的な価値観や世間一般の常識にとらわれにくい傾向があります。これは時に周囲との価値観の違いを生むこともありますが、独自の視点や人生観を持つことにつながります。

 

本質的なものを見抜く目に優れている

本質的なものを見抜く目に優れている
表面的なものに惑わされず、物事や人の本質を見抜く力に長けています。この能力は、人間関係や仕事の場面で大きな強みとなり、信頼を得やすくなります。

 

恋愛・結婚では外見や収入よりも内面を重視する

恋愛・結婚では外見や収入よりも内面を重視する
パートナー選びにおいて、外見的な条件よりも相手の内面的な価値を重視します。これにより、真の理解者を見つけやすく、長期的に幸せな関係を築く可能性が高くなります。

 

孤独感を感じやすいが、それが後の成功につながる

孤独感を感じやすいが、それが後の成功につながる
若い頃の孤独感や周囲との価値観の違いは、自己理解と内面の成長を促進します。この経験が後年、独自の視点や深い洞察力として結実し、成功につながります。

 

本質的な愛情や家族愛を重視する

本質的な愛情や家族愛を重視する
表面的な関係性よりも、深い愛情や絆を重視します。特に家族との関係において、真の愛情と理解を求め、それを基盤とした安定した家庭を築く傾向があります。

 

戌亥空亡の方は、

戌(いぬ)「亥(いのしし)」が空亡となり、

 

「戌」「亥」の暗示が弱点となったり、 

「戌」「亥」の方位が凶方位となったり、

「戌」「亥」の時に力を発揮しづらかったり、

「戌」「亥」の人を苦手になる傾向があります。

※ただし、空亡は"ある条件"が揃うと解除されます。詳しくは鑑定にてお伝えさせて頂いてます。

 

それでは早速、解説していきますね。

 

 

【戌亥空亡(天中殺)】の人の弱点

まず、

「戌」の部分から焦点を当てていきます。

 

「戌」・・・イヌ。五行では金(秋)を表す十二支。

 

十二支の「戌(いぬ)」は、

保守的で慎重な人物像となります。

 

つまり戌亥空亡の方は、

「戌」の部分が欠けているので、

 

挑戦心が強い傾向や守るのが苦手な傾向が出ます。

 

「亥」・・・いのしし。五行では金(秋)

 

十二支の「亥(いのしし)」は、

猪突猛進、つまり物事に対して真っ直ぐ進んでいく傾向があります。

 

つまり戌亥空亡の方は、

「亥」の部分が欠けている訳ですから、

真っ直ぐ進むことが苦手な傾向があります。

 

 

【戌亥空亡(天中殺)】の人の凶方位

 

「戌」は「西北西」、

「亥」は「北北西」を表します。

 

自宅から見て、

「西北西」と「北北西」は凶方位となり、

 

・自分がコントロールできない出来事が起きてしまう

・苦手な人に出会ってしまう

・その方位で行ったことが無駄になってしまう

 

など、マイナスな側面が出てきます。

※ただし、空亡は"ある条件"が揃うと解除されます。

 

 

【戌亥空亡(天中殺)】の人のチカラを発揮しづらいタイミング

暦では、

「戌」は10月、「亥」は11月です。

 

つまり、

毎年の10月と11月に本領発揮が出来ない傾向があります。

 

また、

「戌年」や「亥年」も同じように、本領発揮が出来ない傾向があります。

 

「戌年」と「亥年」は、

新しいことを始めたり、大きな決断をすることは、

おすすめ出来ない2年間となります。

 

※ただし、空亡は"ある条件"が揃うと解除されます。 

 

【戌亥空亡(天中殺)】の人が苦手なタイプ

十二支の「戌(いぬ)」は、

保守的な性質を持ちます。

 

つまり戌亥空亡の人は、

保守的でつまらない人が苦手な傾向があります。

 

十二支の「亥(いのしし)」は、

猪突猛進な傾向があります。

 

つまり戌亥空亡の人は、

押しが強い人が苦手な傾向があります。

 

※ただし、空亡は"ある条件"が揃うと解除されます。 

 

[詳しい解説]

戌亥天中殺の人々は、純粋で傷つきやすい性格を持ち、世間の荒波に揉まれながらも、その経験が後の人生で大きな強みとなります。家族からの精神的支えが少ない環境で育つことが多いですが、これは個人の落ち度ではなく、むしろ自立心と内面の強さを育む契機となります。

彼らは高い波動のエネルギーを受けやすく、芸術や精神世界に興味を持ち、創造的な才能を発揮することがあります。世俗的な価値観にとらわれにくい傾向があり、独自の人生観を持つことで、時に周囲との価値観の違いを生むこともあります。

人生前半は苦労が多いものの、後半で大きな逆転の可能性を秘めています。若い頃の経験や努力が、時間をかけて花開き、中年以降に精神的充実と経済的安定をもたらします。

本質を見抜く目に優れ、人間関係や仕事で信頼を得やすい傾向があります。恋愛や結婚においても、外見や収入よりも相手の内面を重視し、真の理解者との長期的な幸せな関係を築きやすいです。

職業適性としては、教員、公務員、芸術関係の仕事が向いており、純粋な心と他者への深い理解力を活かせる分野で才能を発揮しやすいです。また、鋭い洞察力と独自の視点を持つため、評論家や作家としての才能も開花させやすいでしょう。

若い頃の孤独感や価値観の違いは、後年の成功につながる重要な経験となります。30代頃から周囲に認められ始め、社会的評価や人間関係が好転し、人生の大きな転換点を迎えます。結婚後はさらなる幸運が訪れやすく、パートナーとの相乗効果で新たな成功を掴む可能性が高まります。

本質的な愛情や家族愛を重視し、深い絆に基づいた安定した家庭を築く傾向があります。若い時期の苦労は後の幸福につながり、内面の成長が外面的な成功に結びつきます。

生涯を通じて価値観が一貫しており、この揺るぎない信念が長期的な信頼と尊敬を集める要因となります。戌亥天中殺の人々は、自己の特性を理解し、内面の成長に注力することで、人生後半での大きな飛躍を実現できる可能性を秘めています。

 

 

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