占い師ミカタ|四柱推命専門|東京(新宿・吉祥寺)

四柱推命占い師ミカタの公式サイトです。

占い師mikata.の名前の由来

この文章は僕にとって大切なもので、

一字一句すべてを読んで頂きたいので、

赤文字マーカーを使いませんでした。

 

良かったら時間を掛けて、ゆっくりと、読んで頂けると嬉しいです。

「占い師mikata.」という名前に込めた想い

"mikata."という名前には、2つの意味を込めました。

1つ目は、"味方"になりたい。
2つ目は、占い師の"見方"を伝えたい。

今回は、その2つの想いについて、お話しをさせてください。

「味方」になりたい

現代の日本は、いや、
世界と言っても構わないかもしれません。

世の中は、とても不安定です。

少なくとも僕は、社会に生きる一人の人間として、
いつも不安に思っています。

 

もちろん。
いつの世にも、不安はあります。

戦時中には、戦争の恐怖が纏い。
食糧危機の最中には、餓死の不安が覆います。

それに比べれば現代の不安なんてちっぽけだ、
なんて意見を言う人だっています。

 

でも僕は、不安です。

きっと「不安」は、時代を経て形を変えたもので、
総量はきっと変わらないのではないか
とさえ、思っています。

 

僕の不安はこういった類の不安です。

 

僕は、
「衣服を紡ぐチカラ」を手放し、
「食べ物を育てたり、狩猟するチカラ」を手放し、
「住処を建てるチカラ」を手放し、

【衣食住】という生活に必要なものを生むチカラを、
他の人に委ねてしまっています。

 

ご存知のように、
食べ物も、着るものも、家も、みんな地面から生まれます。

 

僕らが生きるために必要なことをしていない現状は、

いわば地に足が付いていない状態です。

 

つまり"身体的な基盤"がありません。

 

さらに僕は宗教に所属していないし、地縁も持っていません。

ということは"精神的な基盤"もない状態です。

 

"身体的な基盤"と"精神的な基盤"のどちらも持っていないと、
足元がぐらぐらと不安定になってしまうのは当たり前ですよね。

 

そして、このような不安を大人に打ち明けてみても、
誰も明確に答えてはくれませんでした。

 

「実は、"本当の大人"っていないかもしれない。みんな不安で、実はみんなこの世界のことを良くわかっていないのかもしれない。」と思うようになりました。

 

そんなとき僕はいつも、

「味方が欲しいな。」と思います。

 

僕はその不安に気づいたときから、本当のことを知りたいと思い、

占いだけではなく、文化・歴史・社会学・心理学・哲学・文学・芸術など様々な勉強を始めました。

そして最近になって、だんだんと、なんとなく、
この世界のことがようやく、みえるようになってきました。

この頃から漠然とした不安感が薄くなり、曇っていた視界に光が差し始めました。

 

僕は、同じような不安を抱えている人たちの"味方"になりたいと想うようになりました。

 

占い鑑定をさせて頂いたあと、依頼者さんが安心して下さいます。

僕はその瞬間がいちばん嬉しいです。

同時に僕の不安も和らいで、

「ああ、ぼくが存在しても良かったんだなあ。」と思います。

 

家族にも、親戚にも、友達にも、知り合いにも、

誰にも打ち明けることの出来ない悩みをこっそりとお聞きし、

一緒に未来を考える、いつも、そんな存在でありたいと思っています。

 

占い師の「見方」を伝えたい

インターネットが普及して、ものすごく大量の情報に触れることが出来るようになりました。

料理のレシピであれば、クックパッドを開けば何万というレシピが見ることができる。ニュースサイトを開けば、全国、全世界のニュースを知ることができます。

 

でも、なんだか眼も頭も疲れてきました。

正しい情報を拾う判断がつかなくなって、不安になってしまいます。

情報が多すぎて、脳が消化不良を起こしてしまいました。

 

インターネットの世界には膨大な情報が載っているとは言え、

「どのように人生を歩めば良いのか。」という情報はいくら検索しても載っていません。

 

そのことに気づいたとき、僕はインターネットには載っていない知識を手当たり次第探しました。

そして唯一、日本古来から伝わる技術である四柱推命を学んだときにたくさんの疑問が解決されました。

まだまだ知られていない、この占いには【魔法のチカラ】が眠っています。

 

悩みの種。

 

種。それはつまり、"始まり"です。

 

占いという"見方"、

その【魔法のチカラ】で種を芽吹かせて、

花を咲かせる道すじを一緒に見つけたいと日々想っています。

 

終わりに

堅苦しい文章を最後まで読んで下さり、本当に、本当にありがとうございました。

長々と綴ってしまいましたが、これが今の僕の心情であり、本音であります。

 

あなたと同じように僕も不安です。

ですが、真摯に、粘り強く、"本当の生き方"を一緒に探して生きたいと思っています。

 

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mikata