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仕事における四柱推命の活用方法(通変星「印綬」編)|研究心が強い人の働き方

 

四柱推命専門の占い師ミカタです。

今回は【仕事における四柱推命の活用方法(通変星「印綬」編)|研究心が強い人の働き方】について書いていきたいと思います。

 

目次


 

通変星は仕事能力のヒントを指し示す

四柱推命では「通変星」という合計10種類の星を使って、人それぞれが持つ能力や適性を分析します。

どの通変星を命式の中に持っているか、そしてその通変星がどのような配置になっているか等を総合的に分析し、最終的に適職や働き方のヒントを見出していきます。

 

最大個性の通変星を知ることは難しい

四柱推命の技術である「通変星」。評判の通り、四柱推命には難解な理論があり、実は一人一人の中で輝いている通変星を導き出すには、かなり難易度が高い技術が必要になります。今回は、一人一人の中で輝いている通変星を導く方法については秘伝の技術に値するため、ご説明を省略します。

しかしながら、これから通変星の特徴をご説明していく中で、「この言葉は当てはまるかも!」という場合には、ご参考にして頂いても良いと思います。

 

印綬が効いている命式の方へのヒント

命式の中で「印綬」という星が効いている場合、「分析能力が高い人物」と分析します。まず大前提として、印綬の人は情報収集能力が高く、自分が興味のある物事に対して深く深く掘り下げていくことが出来ます。マニアックな気質が強く、インプットしていくことに快感を感じ、インプットして得た知識が新しい知識へとリンクして、知識増殖のスパイラルを生み出します。

そしてこうして得た知識の数々を印綬の人は、分析し体系化していくことが出来ます。この「情報収集→分析→体系化」の図式こそが印綬の人の最大個性となり、研究心へと繋がっていくのです。そしてその研究心を仕事に活用することで生き抜いていくことが出来るのです。

 

印綬の人が仕事でストレスを抱えるポイント

印綬の人は研究心が強いと先述しましたが、同時に「こだわりの強さ」も併せ持ちます。研究心を育てていくのは、「嗜好」や「興味」「好奇心」です。つまり、言い換えれば印綬の人を「偏愛家」とも称することができ、興味対象への愛情がこだわりへと繋がっていくのです。

この「こだわり」の心は、研究心を強く前進させていく原動力になるのですが、その反面、「人間関係」においてはストレスを生み出す原因になることもあります。例えば仕事において、「自分のこだわりポイント」と「他者のこだわりポイント」が違って思い通りにいかなったり、そもそも他者とのこだわりの熱量の違いにストレスを感じるようなイメージです。

もしこういったストレスを抱えていらっしゃるのであれば、線引きが大切です。「他者との協働」においては自分のこだわりを100%押し通すことは難しいと理解する必要性があります。そこでもし自己内の心の歪みが発生するようであれば、100%こだわりを反映させることが出来る「1人だけの私的領域」を作り、こだわりたい意欲を解消し、満足していきましょう。満足することが出来れば、他者との協働において譲歩することが出来るようになると思います。

 

以上が、占い師ミカタが考えている【仕事における四柱推命の活用方法(通変星「印綬」編)|研究心が強い人の働き方】でした!

四柱推命の観点が少しでもお役に立ちましたら、幸いでございます^^