占い師ミカタ|四柱推命専門|東京(新宿・吉祥寺)

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生きること、作ること、再確認のとき。

先日、久しぶりに音楽ライブを生で観覧しました。(コロナ以降は初めて)

 

コロナ以降、たくさんの音楽家のライブ配信チケットを購入し鑑賞してきましたが、

(月並みな感想ですが)やはり、目の前で演奏される音楽はありありと生きていて、心が大きく揺さぶられました。

 

ライブが始まって3曲目くらいで目頭が熱くなり、あまりに立体的な音像に感動がうわーーーっと込み上げてきましたが、

僕と同じように、ライブ会場に居たお客さんの中にも感激して泣いていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいました。

それくらい素敵なライブであり、それくらいコロナの影響を大きく感じざるを得なかったです。

 

そのライブ中のトークで印象に残ったのは、

「コロナ禍で"再確認したこと"がたくさんあった。」という言葉。

 

・今までの生き方とこれからの生き方

・当たり前だと思っていたこと

・実は当たり前ではなかったこと

・本当に大切にしたいこと

など、いくつもの実例を挙げてお話しされていました。

皆さんもこれを機に、きっと何かを「再確認」されたと思います。

 

ちなみにこのライブが行われたライブハウスは、

今年の12月末で閉店が決まっており、

トーク中に物悲しい空気が会場に漂った時間もありました。

(同じように全国各地いくつものライブハウスが閉店せざるを得ない状況になっています。)

 

音楽家は言わば「旅人」のようなもので、

その旅人たちが渡っていく「止まり木(場)」がライブハウス。

(僕の場合は、「止まり木(場)」が喫茶店。僕がいつも利用させて頂いていたカフェも1つ閉店してしまいました。。)

 

今年はとにかく「場」が破壊されていて、今もそれは続いている。

なるべく焼け野原にならないよう、僕も出来る限り食い止めていきたい。

 

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混沌の2020年も未解決のまま、

既に12月。

 

2020年を振り返ってみると確かに、

新しい生活を構築したり、そのさなかで取捨選択をすることで、

自分の内側を見つめ、僕も色々なことを再確認しました。

 

幸いなことにコロナ禍の中でも、

占いのご依頼は絶えることなく、本当に感謝しかありません。

オンライン鑑定という新たな芽も育ち、また新たな景色も見えました。

(そして、不安定な状況下においての「占い」という生業の力強さを目の当たりにした年でもあります。)

 

年末感の薄い2020年の12月ですが、

しっかりと振り返って、新たな年を迎えていきたいと思います。

 

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そして最後に、

人に必要とされる仕事を使命として請け負いながら、

自分が自分の為に必要としている活動もしていきたいと同時に思いました。

 

今年、僕が強く再確認したことは、

「やはり人生において、ずっと作り続けていきたい。」ということ。

 

こうして文章を書く気が起きたのも、

「何かを作りたくなった証」です。

 

僕もまた、新しい挑戦をしていきます。

形が出来たら、またここで発表します。