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【九星気学】「南西」の吉方位に行くと上昇する金運・恋愛運・仕事運・健康運について

「南西」の吉方位に行くと得られる吉運勢

[仕事運]

  • 安定した仕事に巡り会える運勢が上昇する
  • 粘り強く、地道に努力できるようになる
  • 部下の育成運が上昇する
  • 事業が安定化する
  • ビジネスの土台を築く運が上昇する
  • 農業や不動産に関する仕事運が上昇する
  • 保育士、看護師、介護士、経理、事務などのサポート職の仕事運が上昇する

[金運]

  • 蓄財運が上昇する
  • 不動産運が上がる
  • 倹約家になれる
  • 中長期の投資運が上昇する

[恋愛運]

  • 結婚に繋がるような安心できる出会いに恵まれる
  • 母性が強くなる
  • 育てたくなるような出会いに恵まれる

[健康運]

  • 胃が改善する
  • 乳房が改善する

「南西」の吉方位に行くと、安定をもたらす方位のエネルギーを得ることが出来ます。

まず、仕事運に関しては、安定した職場との出会いが期待できます。南西への外出や出張は、粘り強さと地道な努力が出来る底力を引き出します。特に、部下の育成や事業の安定化、ビジネスの基盤構築に関する運気が上昇します。

農業や不動産関連の仕事、そして保育士、看護師、介護士、経理、事務などのサポート職に就いている方々にとっては、「南西」方位への移動が特に吉となります。新たな取り組みやスキルアップの機会を見出せる可能性が高まるでしょう。

金運面では、南西方向に足を運ぶことで、蓄財運が大きく上昇します。特に不動産関連の運気が強いので、物件の下見や契約締結などの重要な決断を行う際は、この方位を意識すると良いでしょう。また、倹約家としての一面も強まり、無駄な出費を抑えつつ、中長期的な投資にも前向きに取り組めるチャンスが巡ります。

恋愛運においても、南西方向への外出は吉兆です。結婚につながるような安定した出会いや、互いを大切に育み合えるような関係性を築くチャンスが訪れるかもしれません。また、母性的な面が強くなる時期でもあるため、パートナーとの絆がより深まる可能性があります。

健康面では、南西方向への移動が乳房の調子改善をサポートしてくれそうです。この方位に関連する食事や活動を取り入れることで、体調の向上を実感できるかもしれません。

南西の吉方位に行く際のおすすめスポットとしては、まず美味しいお米やお酒が楽しめる場所が挙げられます。地元の名産品を味わえる飲食店や、こだわりの日本酒が揃う酒蔵などを訪れてみるのも良いでしょう。また、美味しいパンが並ぶベーカリーや、新鮮な野菜が豊富な道の駅も、運気を高める場所として適しています。

地元の味を堪能できる大衆食堂も、南西方向の吉なスポットです。素朴で温かみのある雰囲気の中で食事をすることで、心身ともにリラックスし、運気の上昇を感じられるかもしれません。

さらに、アンティークショップや古道具店を訪れることで、新たな発見や癒しを得られる可能性があります。過去の知恵や技術が詰まった品々に触れることで、自身の内面を見つめ直すきっかけにもなります。

最後に、調理雑貨店や食器屋も南西方向の吉スポットとして推奨されます。料理や食事に関連するアイテムを選ぶことで、家庭での充実感や幸福感を高められるかもしれません。

このように、南西の吉方位に行くことで、仕事、金銭、恋愛、健康のあらゆる面で運気の上昇が期待できます。特に、食や生活に関連するスポットを訪れることで、より強力な運気の向上を実感できるでしょう。この方位のエネルギーを意識的に取り入れることで、安定と成長を兼ね備えた充実した日々を過ごせる可能性が高まります。

「南西」の吉方位に行く時のオススメスポット

  • お米が美味しい場所
  • お酒が美味しい場所
  • パン屋
  • 美味しい野菜が売っている場所(道の駅など)
  • 大衆食堂
  • アンティークショップや古道具店
  • 調理雑貨店や食器屋

方位の意味合い

「坤(二黒土星)」

二黒土星は、五行・陰陽において土の気・陰に属し、方角では南西、十二支では未と申に対応します。季節としては晩夏から初秋にかけて、具体的には7月と8月に最も強い影響力を持ちます。時間帯では13時から17時が二黒土星の時間とされています。

色彩では黒、黄色、茶色が二黒土星に関連し、数字は5と0(または10)が縁起が良いとされます。相性の良い星には、親星である九紫火星、子星の六白金星と七赤金星があり、同じ土星である五黄土星、八白土星とも調和します。一方で、三碧木星、四緑木星は学びの星として、一白水星は攻撃星として相克の関係にあります。

二黒土星の影響下では、生活や仕事の安定、勤勉さや努力が報われる傾向が強まります。忍耐力が向上し、良い友人との出会いや家族の絆の強化も期待できます。特に不動産運が高まるため、マイホーム購入に適した時期といえるでしょう。

しかし、注意すべき点もあります。家庭内の不和や、母親、妻、友人とのトラブルが発生する可能性があります。また、やる気の低下や努力が報われないと感じることもあるかもしれません。過去の問題が再燃したり、不動産関連のトラブルに巻き込まれる可能性もあるので注意が必要です。

性格面では、二黒土星の人はおとなしく従順そうに見えながら、内面に強い芯を持っています。ナンバー2や補佐役に向いており、地味で真面目な性質を持ちます。人を育てるのが得意で、忍耐力と粘り強さを併せ持つ温和な人柄が特徴です。

二黒土星のキーワードには、生産、育成、忍耐、粘り強さ、柔軟性、古いなどがあります。その基本的な象意には、土に関するもの(大地、平地、田畑、農業など)や女性を象徴するもの(母親、妻、主婦、姑など)が含まれます。また、育てるイメージのあるもの(家族、生産、育成)や、努力、勤勉、寛容、丁寧、堅実、地道、根気、忠実といった性質も二黒土星の特徴です。

人物や職業では、女性、特に母親や主婦、妻、祖母などを表します。また、大衆や庶民、労働者など一般的なイメージのある職業や、副社長、秘書、参謀、アシスタントなど補佐役的な立場も二黒土星に関連します。土を使う仕事(農家、土木業、左官業、建設業、不動産業など)や、人を育てる仕事(保育士、教師など)、人のお世話をする仕事(看護師、介護士など)も二黒土星の影響を受けやすい職業です。

身体面では、脾臓、胃、消化器官、食道、腹部、子宮、乳、卵巣などが二黒土星に関連します。場所としては、大地や田畑、農村などの土のイメージのある場所や、下町、定食屋、ファミリーレストランなど大衆的な場所、そして質屋や物置など古いイメージのある場所が挙げられます。

動植物では雌の動物や羊、猿、蟻などの昆虫、そして苔や雑草などがあります。飲食物では、穀物類やそれから作られる食べ物、芋類、甘いもの、練り物、日本酒などが二黒土星に関連します。

品物としては、木綿の織物、四角いもの、土から作られるものなどが二黒土星の象意を持ちます。ただし、基本的に誰でも手に入れられる安価なものであることが前提となります。

このように、二黒土星は地に足をつけた安定感や、育成、忍耐といった要素を多分に含んでおり、日常生活や仕事、人間関係の中で重要な役割を果たす星といえるでしょう。