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【十干占い・四柱推命】日干が「丁」の人の基本性質や性格について

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ひのとは、「明かり」や「灯火(ともしび)」を表します。

 「丁(ひのと)」の人を想像する時には、
ろうそくの火のゆらめきや、火花の繊細さをイメージしてください。

感性の鋭さ、繊細さゆえの表現力

線香花火のように、
「丁」の火はとても美しく、儚く、繊細です。

芸術表現や感性を活かす分野では、
美しいものを作ったり、理解する時に、
ある種の"細やかさ"が必要になります。

「丁」の方は感性が鋭く、
シャープな思考をすることができます。

時には激しい性格が出たり、
時にはデリケートな性格が出たり、
感情の起伏に富んでいます。

 

火を絶やさず燃やし続けること 

ろうそくの火は絶える事なく、
燃え続けなければなりません。

水をかけられたり、
燃料がなくなると、
命の存続が危ぶまれてしまいます。

火が絶える事なく燃え続ける為には、
水をかけられる心配事を少なくする事、
燃料を絶やさず準備しておくことが必要になります。

それゆえ「丁」の人は、
慎重で注意深く、少し緊張感の漂う雰囲気を持つ傾向があるようです。

 

 

知的でアイデアが豊富

「丁」は「知」を意味しています。

丁の人は、頭が良くて、好奇心も強く、
勉強したり、研究することが好きな人が多いです。

また、移り気なところもあるので、
そこがまた様々な分野の広い見識を持つ事につながります。

その見識の広さや頭の良さから、
企画力やアイデア力を武器にすることができるのです。

その頭の良さの反面、短気な傾向があるので、
他者と協調するときには、少し抑えることも必要です。

 

高貴な炎であること

「丁」の火は、
自分が品格の良い炎であることを望みます。

それゆえ「丁」の人は礼儀正しく、
謙虚な姿勢でいらっしゃいます。

服装にも気を遣い、品格を意識したコーディネートを好みます。

 

火力の不安定さを、どう乗りこなすか

「丁」の火のチカラは一定ではなく、

燃料が多い時は火力が増し、
少ない時は火力が弱まります。

それゆえ、熱しやすく冷めやすいところがあり、
物事を持続するときに多少弊害が出てきます。

とはいえ、
「丁」の人が物事を継続することができないわけではなく、

たまには違った種類の薪を燃やしたり、
時には違った風を取り入れることで、
新鮮さを保つことができます。

また、火力が弱い時にはしっかりと休み、
休んでいる自分を責めないようにしましょう。