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【四柱推命】比肩タイプの人(適職 / 恋愛傾向など)

 

ひけん

比肩

タイプの人の特徴

 

<キーワード>
・自分で選んだ仕事で勝ち抜く(他者から押し付けられたくない)
・競争心が強い
・努力家
・根性がある
・少し不器用
・自営業、フリーランス向き
・自分が勝てない時期に弱い
・人に相談することが苦手
・人の指示に従うことが苦手(尊敬できる人にのみ心を開く)
・力強いリーダータイプ(争うことも厭わない)

[適職]
競争心を活かせる分野(営業・アスリートなど)、自営業、フリーランス、リーダーなど

[比肩を活かせている場合]
揺るぎない自信を持つことが出来る

[比肩を活かせていない場合]
文句が多くなる、卑屈になる

[恋愛傾向]
好き嫌いがハッキリとしている

 

[詳しい解説]

比肩の人は、自分で選んだ仕事で勝ち抜くことに強い意欲を持っています。他者から仕事を押し付けられることを好まず、自らの意思で選択した道を進むことを重視します。競争心が強く、常に他人より優れた結果を出そうと努力します。努力家で根性がある比肩の人は、困難に直面しても簡単にはあきらめません。ただし、少し不器用な面もあるため、時として効率的でない方法で物事に取り組むこともあります。自営業に向いている傾向があり、自分のペースで仕事を進められる環境を好みます。しかし、自分が勝てない時期に弱さを感じやすく、そのような状況下ではモチベーションの維持に苦労することがあります。

 

 

比肩が効いている命式の方へのヒント

命式の中で「比肩」という星が効いている場合、「決断力が高い人」と分析します。非常にハッキリとした意見や考え方を持っており、自分軸がしっかりとした人物像です。
比肩の人の働き方の大きなヒントは、「自分で選んだ分野を突き詰めていくこと」です。ここで大事なのは「自分で選ぶ」ということ。比肩の人が進むべき道は、他者から押し付けられた道や世間的にベターな方向ではなく、「自分で選んだ道」です。この能動的な心の動きがないと、比肩の人はやる気が上がりません。
自分で選んだ道を進むことが出来れば、比肩の持つ「競争力の強さ」や「物事を極めるチカラ」が発揮され、専門分野で勝ち残っていくことが出来るのです。

 

比肩の人が仕事でストレスを抱えるポイント

四柱推命で比肩は「自我の星」と呼ばれており、その自我のチカラこそが先述した「競争力の強さ」等の強みを生み出してくれるのですが、この「自我のチカラ」はなかなかコントロールが難しい側面もあります。

比肩の人がつまづきやすいポイントとしては、「自分が認めた人物でないと指示や助言を聞き入れたくない性質」が原因になることがあります。

この問題は特に「駆け出しの時期」に発生することが多く、目上の人の指示を聞きたくなかったり、チームワークにおいて問題点が生じる傾向があります。

そもそも比肩の人は「自分で意思決定していきたい欲求」が強く、相手が誰であろうと自分に対して指示されることを苦手に思います。ましてやその相手が「自分の尊敬していない上司」の場合は、さらにストレスを強く感じます。「うわー、この人の言うことに従いたくないなー。。」となります。

比肩の人は最終的に、「自分で意思決定出来る働き方」つまりわかりやすく言えば、「リーダー」「自営業」「フリーランス」等の働き方に辿り着かれることをお勧めしています。(もちろん、とても理解のある組織の中で、自由に働いていけるのであれば、それもokです!)

つまりもし、組織の中で自由に意思決定できずにストレスを抱えていらっしゃる場合には、組織内での労働は「最終的に自分で意思決定出来る働き方」に辿り着くまでの修行期間と捉えていきましょう。組織において、100%自由に意思決定していくことは不可能に近いです。その点は切り分けて他者と協働していく必要性があります。そのストレスをバネにしながら、組織の中で自分にとって必要な経験を重ねながら、虎視眈々と独立の準備をしていきましょう。