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【四柱推命】食神タイプの人(適職 / 恋愛傾向など)

 

しょくじん

食神

タイプの人の特徴

 

<キーワード>
・好きなことを仕事にする(興味のないことには全くやる気が出ない)
・人とのご縁によって発展する
・楽しみながら仕事が出来る(楽しめない仕事は嫌い)
・人を喜ばせることが好き
・人を楽しませることが原動力になる
・楽観的
・やる気の波が激しい(やる気のコントロールが難しい)
・衣食住に関する仕事に適性がある

[適職]
衣食住関連の仕事(食品・料理・不動産・アパレルなど)・エンタメ関連・クリエイター・投資関連の仕事など

[食神を活かせている場合]
才能が永続的に伸びていく

[食神を活かせていない場合]
怠け癖が出る

[恋愛傾向]
ルーズになりやすい

[詳しい解説]
食神の人は、好きなことを仕事にすることを重視します。興味のない分野には全くやる気が出ない一方で、情熱を感じる仕事には全力で取り組みます。人とのご縁を大切にし、それらの関係性を通じて自身も発展していく傾向があります。仕事を楽しみながら行うことができる食神の人は、楽しめない仕事を避ける傾向があります。人を喜ばせたり楽しませたりすることが好きで、それが彼らの原動力となっています。楽観的な性格を持ち、物事の明るい面を見る傾向がありますが、やる気の波が激しいのが特徴です。そのため、モチベーションのコントロールに苦労することもあります。衣食住に関する仕事に適性があり、これらの分野で才能を発揮することが多いです。食神の人の特性は、創造的で人間関係を重視する職場環境で特に活きてきます。

 

 

食神が効いている命式の方へのヒント

命式の中で「食神」という星が効いている場合、「熱中力が高い人」と分析します。劫財の人は何か好きになったり、好奇心が強くなると、その物事について物凄い熱中力を発揮することができ、その熱中した物事が仕事に繋がっていく星です。一番のモチベーションの原動力になるのは、競争や手に入る報酬ではなく、「楽しいかどうか」なのです。食神の人は楽しめば楽しむほど能力が上昇し、いつの間にか他者が追いつけないような領域まで辿り着くことが出来ます。

ちなみに食神の人は、「他者を楽しませること」も好きです。自分を楽しませること出来る人はつまり、他者を楽しませることも出来ます。自分も楽しく、周囲も楽しくなることで、相乗効果を生んでいくような流れを続けていくことで、さらにスピードアップしていく星でもあります。

 

食神の人が仕事でストレスを抱えるポイント

先ほど、食神の人は「熱中力が強い」「物事を楽しめる能力が高い」と書きましたが、逆に言えば、食神の人は物事を楽しむことが出来ない時に強いストレスを抱える傾向があります。その要因として挙げられるのはまず、仕事環境において「自分がやりたくない業務内容が発生している時」です。この場合には、「転職し環境を変化させる」か、「やりたくない業務内容にクリエイティブ性を見出すこと」が必要となります。

次に大きな要因としてあげられるのは「熱中していた物事に対して飽きた時」です。この場合には悩みが根深く、転換期等も関わっていることが多く、転換期には興味の対象が大きく変化することが多いです。そういった時に「飽き」が生じます。この場合には「新たな物事に興味を向けること」「新たな角度から今まで好きだったものに目を向けてみること」「新しく何かを初めて、今まで好きだったものに組み合わせてみること」等がヒントになります。